神戸市が動き出した！６０歳になる前からの健康づくり

そもそも「プリメンテ芦屋　４０歳以上女性専用の整体ルーム」を立ち上げたのは、早期からの健康づくりが必要だと感じたから。
行政の健康教室は、６５歳以上対象がほとんど。

年齢を重ねて、痛めてしまってからでは、やっぱり回復は遅いです。
でしたら、痛める前から対策を取っているほうがいいと思います。
そして、痛める条件がそろう前のほうが、ずっといいです。

このたび神戸市は動き始めました。

２０代～４０代の女性の健康づくりの応援事業を始めるそうです。
「KOBE 　sports＆Well-being 　City　Project」

アシックスと神戸新聞社などで作る共同企業体が委託を受けて実施。

参加者は女性ならではの健康課題と対策を学ぶセミナーを受講。
女性ホルモンや骨密度などの測定後、運動メニューの助言を受け、ウォーキングやトレーニングに取り組むそうです。

まずは市がその効果やニーズを確かめ、企業による民間サービスとしての展開をしていくとのこと。

健康意識の高いといわれる芦屋市、２０代から参加するような早期介護予防はやらないのでしょうか？