源平合戦、倶利伽羅峠のまっかっかのお餅!?

石川の姉から、私の誕生日にどっさり食べ物が届きました。故郷からの荷物ってなんでこんなに嬉しいんでしょう?(^^)

姉からの贈り物


そしてまたまためずらしいものが入ってました。

俱利伽羅不動尊 「厄除け念仏赤餅」

俱利伽羅不動尊 厄除け念仏赤餅

まっかっかだ~。

倶利伽羅峠(くりからとうげ)とは、木曽義仲軍が平家7万余騎を断崖まで追い込み、平家軍が次々に谷底に転落し壊滅したといわれる源平合戦のあった所。
そこで4月の中旬から5月連休にかけて、「八重桜祭り」というのがあって、その時だけ食べられるお餅だそうです。
買うとしたら、津幡町(つばたまち)と、木曽義仲公が戦勝祈願をした埴生護国八幡宮のある小矢部(おやべ)市という所でしか買えないそうです。

いやー、石川にいた時から、このようなお餅があるとは全然知りませんでした。
ちょっと塩味がして、このまま何もつけずに食べてもおいしいです。

ただいわれが・・・このお餅自体は、特に八重桜とも義仲公とも関係ないようです。

追記:わたしの育った地は平家伝説がある所です。実家の畑や田んぼは「宮谷(みやだん)」「宮地(みやぢ)」と呼ばれる所にあります。勝手にわたしは平家の落ち武者の子孫だと思っています(笑)